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第2回 茨城の広域交通を考える会から[茨城の広域交通について考える会]

投稿日時:2021/12/31(金) 13:59


1123日、第2回 茨城の広域交通を考える会をレイクエコーにて
開催いたしました。

今回は、関東鉄道様から、マースについてお話を伺った後クループワークで、課題と解決策を出し合いました。



~課題~

☆人口少ない。
☆乗客減少。赤字。
☆目的共有。
☆自治体の負担。
☆収益事業として魅力が少ない。
☆計画を立てる。
☆住民が自家用車利用の為、子供・お年寄り(運転出来ない人)は困る。
☆観光地などをアピールしていないため、バスなども通っていない。
☆他地域から来ようとするネタが無い。
☆体力低下。高齢化。
☆本来、車社会のエリア。
☆考えるべき方々が実際に困っていない。
☆利用者が少ない。
☆そもそも走っている本数が少ない。(時間が合わない)
☆個々の課題解決につながっていない。
☆交通を考える組織(広域)
☆バスが走っていることを知っている人が少ない。
☆交通システムPR不足。
☆行方(鹿行)地域の交通網が少ない。(ない。)
☆近くに公共交通の基点が無い。
☆定期的にバスなどが走っていない。(人口が少ない為?)
☆目的先までつながりが無い為、(公交)使えない。
☆きちんとした登録が無い為、危険。
☆バスが走っていても、行きたい所へは行かない。乗り継ぎが悪い。
☆スクールバス負担。学校別。無駄では?
☆鹿島鉄道の復活。
☆鉄道の駅がない。
☆クラウドファンディングによる鹿島鉄道の復活。
☆高齢化対策を考える。
☆道路ばかりが整備されている。
☆個人のタクシーにするには、規制を外す必要がある。
☆人の減少。
☆人口が減少していくので利用者が少ない。
☆人口が少ない。
☆公共交通の予算が少ない。
☆全て、実証実験、運営、コスト負担。
☆交通機関を整える為の、費用をだれが負担するのか?
☆高校通学のスクールバスの本数が少ない。
☆バスが使いづらい。
☆高校へ通学するのに保護者の送迎が必要。
☆子育てがしづらい。
☆鹿島臨海鉄道を使うとき、駅の駐車場が有料が多い。
☆住民からの行政に対する行動。
☆人口は今後減少する。減少を前提として、対応策を考える。
☆運行業者の状況把握と協力関係向上。
☆役割分担。
☆複合施設がない(イオン等)から移動がめんどくさい。
☆実行部隊の構築。
☆子供の遊び場が非常に少ない。公園に車で行く所はあるとは言えない。
☆デマンドタクシーを増やす。
☆利用者を増やす。
☆一住民、一市では対応しきれない。課題が多い。
☆何もできないまま、年老いていく自分。
☆乗る人を増やす。
☆道路整備。危険なバス停がある。安全な道路が必要。
☆高齢者の事故等の防止対策。
☆少子高齢化と過疎化の対策。
☆路線バスの利用を高める対策。
☆仕事。
☆バスに対するイメージが良くない。(本数が少ない・高い・バス停までの足・市営バスは中が見えない)
☆学校(教育)
☆人口が減少している。
☆子供に帰ってこいと言えない。
☆車が便利だという現実。




~解決策・アイディア~

☆コンパクトシステム化。
☆協力労働。
☆農業などの後継者を。
☆スクールバスの活用。
☆連携して事業を行うシステムを作る。(県も含めて)
☆広域交通。
☆鹿行連携の必要がある。部署は。
☆予算も同様に。
☆乗る人を作る。
☆茨城独自のテレビ局開設。
☆茨城にテレビ(茨城情報の)局が存在しないから。
☆個人の車をタクシー替わりに使う。
☆観光も含めた公共交通。
☆企業を誘致する。
☆市民が活動しないと行政は動かない。要望だけでは動かないので、市会議員などをうまく動かす。
☆鹿島鉄道の復活。
☆交通権を保障する。
☆高齢者の方にも簡単に使えるスマホのアプリを作り、新しいシステムを使えるようにする。
☆公共交通対策計画を国民、市及び住民と討議し、コスト負担を決める法律を作る。
☆公共交通の予算を増やす。
☆新しい移動手段。
・空を使って移動出来たらいいのに。
・新しいシステムマース等を取り入れる。
☆デマンドタクシーの料金改正。
・住民に対して地域で1000円ですので差別の無いようにする為の活動をしています。
・現在進行中ですが、鹿嶋市では大野地区、鹿島地区で料金が違うため市に対して要望又は、提案をして行政が少し動き出している。
☆住民・行政・運行業者との相互理解と行動。
☆例えば、地区の区長さんが担当区の利用についてまとめて、週に2.3日特定して運用する。運用はしと連携する。
☆区画整理をし、車道と歩道を作る。
☆地域の連携強化。
☆新鮮な食材も豊富で気候にも恵まれた地域のアピールを進めて企業誘致をする。移住者を増やす。
☆最低でも1時間に1本は必要。高くても500円以内。バス停を細かく設置。
☆県会議員や市議会議員にもアイディアを出してもらい、それを市政、県政につなげてもらう。
☆思い切って公共交通料金を無料にする。
☆運転免許証の返納した方へタクシーや公共交通の援助。
☆市民にバス運行の周知を図り、買い物等の必要なコースを検討する。
☆人口増を図る。
☆アピールをする。


公共交通の問題は、交通会社・行政だけではなく、私たち住民からの声が大切だと思います。
まずは、私たち住民がこのことに関心持つこと。
そのために、是非、皆様の声をお寄せください。
 

茨城の広域交通について考える会に届いたご意見 [広域交通を考える会 2021年3月~12月]

投稿日時:2021/12/22(水) 13:48

鹿行地域の公共広域交通の衰退には甚だ心を痛めてます。鹿島鉄道存続運動時もそうでしたが、確かに採算だけみれば厳しかったですが、地域の財産としてみれば活性の余地はあったと思ってます。希薄な土地柄が歴史ある鉄道を廃線に追いやったのが事実です。もう一度原点に帰って公共交通を見直すことが寛容と若輩ながら思います。

☆去年主人を無くし車が使えなく通院するのにタクシ―利用。医療費より高い。デマンドタクシ―は不便、診察の都合で予約時間を過ぎると乗れない。兎に角車利用出来ない高齢者には不便。

☆新聞に入っていた情報誌からこちらを拝見しました。私は正直もう鹿行の交通機関の不便解消は難しいと思っています。子供の進学で大学や専門学校を考えても、通える学校の選択肢がかなり限られてきます。交通機関が無い、高額になる事を考えると、千葉や県西、県央地域に移り住んだ方が安くなってしまいます。そしてそのまま鹿行地域には戻って来ません。その子や孫の子育てを考えると鹿行に未来がありませから。
地方過疎も急激に進んでいます。
地域皆で支えるなんて夢物語です。個人情報保護で手も足も出ません。
私は今 県西地域に車で通って仕事を得ています。子供の成長と共に10年以内にはつくばや土浦に移り住む予定です。一つアイデアがあるとしたら、川や湖、海を利用した船での交通機関復活はいかがでしょうか?

☆高齢者が一人で外出するには家の前まで迎えがこなければなりません。とても遠いバス停までは歩いては行けないのです。学生が登下校に利用するには毎日のことですから経済的なことも考えていかないと。石岡のようなデマンドタクシーと循環バスがうまくつながってくれれば良いと思います。今の小美玉市の循環バスは誰も乗ってない、税金の無駄遣いです。市に言ってもちっとも考えてくれない。早く広域的な解決を望みます。

駅に近いこの地で電車に乗ってあっちこっち行きたいと思っていました。鉾田は大好き。海は近い、野菜は美味しい、私は車に乗らないので不便です。鹿嶋臨海鉄道も本数が減って残念です。公民館や図書館に行く巡回バスとかあるといいな~と思います。娘が都合つくと送ってくれます。

☆茨城県内の情報が豊富なので楽しみです。茨城の広域交通を考える事、とても大切な事と思います。

☆「夢の広域交通網」のページに興味津々。茨城は横に抜ける交通網が少なく、マイカー利用でないと厳しい。しばしば観光の魅力に乏しいと言われる茨城だが、壮大な妄想であってもこのプランはありだと思った。観光客が公共交通機関で移動しやすい提言も必要。那珂湊~大洗のような、本数もそこそこあって鉄道オンリーでは不便な区間を結ぶバスが増えるよう、この紙面がきっかけになればと思う。

☆今回のリアンヴィルを読んで、この地域の交通事情について色んなことを考えさせられました。特に私が心配なのが、高齢者の方の移動手段です。私の住んでいる地区では、高齢者世帯が多く、80代後半でも軽トラを運転して病院やスーパーへ行っている方が多くいます。この地区で生活をするためには、リスクを伴ってもそうするしかないのです。先日のニュースで、スーパーに妻を迎えに来た高齢者男性が運転を誤りスーパーに突っ込んで死亡者が出てしまった事故がありました。この地区もそういった事故がいつ起こってもおかしくないと思うと、本当に胸が苦しくなります。マースやウーバーという言葉を初めて知り、ネットで調べました。低価格で、スマホ操作の難しい高齢者でも使える、充実した交通ネットワークができるといいなと切に望みます。

☆いつも楽しみにしてます。地域の交通についていつも提示して頂いて、とても勉強になります。

☆交通広域のページみて神栖市の人口増加の多さとそれ以外の減少に驚きました、神栖市は隣町銚子市からの流入が多いですね。

☆夢の広域交通網。鉾田市ではほこまる有ります。

☆いつも、魅力的な情報をありがとうございます。私は普段から自家用車を利用している為、意識していませんでしたが8.9ページの茨城の広域交通を考える会の記事を読んで職場にも移住者で通勤に困っていた人が多かった事を思い出しました。未来のためにどうしたらできるか考えてみたいと思います。ありがとうございました。これからも、素敵な情報を楽しみにしています。
 

 2021年4月~[茨城の広域交通について考える会][茨城の広域交通について考える会]

投稿日時:2021/06/17(木) 10:30

☆広域交通は地域の弱者の足となる。出来れば各自治体に拠点及び対策室・担当者を置いて欲しい。
(担当者は定例の会議に必ず出席する。)
・会議の開催は出来れば2~3か月い1回でないと半年終わってからでは先へ進まない。
・各自治体のコミュニティバス又はそれに準ずる交通機関とのアクセスを計る。 
・県内 県北・県央・県西・県南・鹿行の5ゾーンとする。
・それぞれのゾーンを右回り左回りで回遊する。そこの市町村で拠点へコミュニティバスをドッキングさせる。
拠点:それぞれの市町村、既存の道の駅など自治体の人の集まりやすく利用しやすい所に設置。
・回数券は割引券の発行。
・定額乗車件の設定。
・国交省・県からの弱者のための広域交通のあり方のモデル事業としての交付金補助金の申請。
・バスについては、低床式ステップ型がよいか、停留所の乗降しやすい工事とどちらが割安か。
・利用促進のアピール。(ゾーン毎の病院、ショッピング、その他のPRパンフの配布:自治体毎)
・県内大手バス会社からの会議参加を要請する。
・参加企業への補助金。(会からの出費であって国交省・県からの補助金は除く)
・統一看板の設置。
・運行は午前2回・午後1回がよいと思われます。



 

茨城の広域交通について考える会に届いた御意見 2021年3月~[茨城の広域交通について考える会]

投稿日時:2021/03/15(月) 05:02

⿅⾏地域の公共広域交通の衰退には甚だを痛めてます。島鉄道存 続運動時もそうでしたが、確かに採算だけみれば厳しかったですが、地域の財産としてみれば活 性の余地はあったと思ってます。希薄な地柄が歴史ある鉄道を廃線に追いやったのが事実で す。もう度原点に帰って公共交通を直すことが寛容と若輩ながら思います。



☆他県から四年前に茨城県に引っ越してきました。野菜もお肉、お魚も新鮮で安くのどかな雰囲気が気に入ってます。ただ、病院も少なく子供の病気で紹介状を持っていくように言われた病院は車で一時間半、入院後も頻繁に往復三時間かけて通院しました。今は車があるのでなんとかなりますが老後に大きな病気になったときは大変だろうなと思います。鹿嶋市役所周辺は徒歩県内にスーパー、郵便局、銀行がありますが少し離れるとスーパーへ行くのも車が必要です。高齢者の運転事故も増えてますが車がなくても毎日の生活がある程度困らない交通手段、もしくはスーパーや病院を増やすことが必要だと感じます。


私も車に別れをしなければならない年齢に向かっています。昔は、家の近くからバスに乗る事が出来懐かしい今は、とても不便です。何をするにも自分で運転をしなければならない、家族を巻き込んでの外出は出来ない。各人、それぞれに用事はあると思います。私の為に犠牲にさせてしまうことが、とても、悲しく思うのです。広域交通の利便性が私達の年齢からは大事です。また、都会人が来ても、交通の不便さをしみじみ話されていました。昔のように、公共交通の利用を大切にしなければならない。そして、マイカーが無くても生活の出来る地域社会、若い活気のある人達、都会人を呼び込める地域にしなければならないと思います。

まずは利用者目線での便利な広域交通を考えると‥
 
 利用者(消費者)視点の究極のシミュレート!
 ※利用者の視点でわがままな要求を下記に記していくと
1.必要な時に、いつでも何処へでも安価に移動したい
2.バス停まで行かずにdoor-to-door(家から家まで)で目的地に行きたい
3.TPOで…時には乗合では無くチャーター状態で移動したい
4.早朝・深夜でも安価に移動(利用)したい
と、このような要望になると思いますが…今の日本で上記のニーズを実現できる環境を持てるのは、大きな人口を持つ大都市圏に限定されます。
 
 残念ながら現在の政治指導者の多くは、口々に「地方創生」と、地方が大事だ…と表向きは表現していますが、何も考えていないのか…?「言行不一致」の政策しか実行せずに「政治屋」としての持続可能性しか考えていない様に思えます。

話が反れました。上記の利用者目線で鹿行地域の広域交通事業をシミュレートして見ると‥
 ※民間事業者視点でシミュレート!
 〇「人・物・金」で考えると絶対的に利用者(消費者)不足で持続可能な事業には成り得ない!
  鹿行地域全体で考えても鹿島・神栖地域がその他の地域よりも赤字幅が多少少なく済む程度と考えます。
  故に人工減少問題を何らかの形で増加のトレンドにして行くか、安定的な流入人口の確保がない限りは民間の参入と持続可能な経営は不可能です。

私個人の意見としては、過疎地の地方においても若い人達やシニアも自由に広域交通事業に参入できる仕組みや、人口減少時代でも持続可能な地域社会システムの構築をすべきと考えています。
 因みに、社会システムの完成度が低く見られ新興国と言われているベトナムでさえIT化やAI機能を駆使した配車アプリが2016年頃から浸透していて、一般のタクシー会社のタクシーよりも多用されています!
具体的には、2014年に北米のUber社が入り本格的に利用され始めていて、所謂日本で言う「白タク」やバイクタクシーが既存のタクシーを駆逐し始め、1.Grab 2.GoViet 3.Be 4.Vato 5.FastGo etc…続々と配車アプリ企業が生まれ地方へ向かう定期運航バス等と併せてHCMやハノイの市民と観光客他に利用されています。2018年にはUber社はベトナム企業に事業を売却し、撤退をしている様ですが‥
この配車アプリの利点は、登録さえすれば空いている時間と車で運用可能なのと、利用者がドライバーの対応や運転マナー他を評価し対応の悪い事業者を事実上排除可能な仕組みが構築され、目的地への料金と決済もデジタル化されているためにトラブルも少ない点であると思えます。現在、日本国内でも利用され始めていますが圧倒的に消費人口の多い都市部に限定されているのと、武漢肺炎ウイルス影響下でUber Eatsが食のテイクアウトニーズで機能しているだけで、大手タクシー会社はLINEや独自の配車アプリ機能を使用開始している様です。
公共インフラの一つの公共交通機関である定期バスの運行等は、赤字での運営を承知で行うべきと思いますが、その事業のもたらす効果を最大限に生かし、民間の事業参入が促進される様な仕組み創りと、既得権益に阻害されないような規制緩和を併せて構築していくことが、これからの地域社会と広域交通に絶対的に必要な条件だと思います。

 

茨城の広域交通について考える会に届いた御意見 2020年~2021年2月[茨城の広域交通について考える会]

投稿日時:2021/03/14(日) 02:26

★先日、鹿島神宮に参拝させて頂きました。最高でした。しかしながら、鉄道で行ったため時間が限られていた。交通機関が肝ですね。鹿行地域は。息栖神社も行ってみたいが車がないと駄目。もう少し、バスなどあればいいと思います。車移動が基本みたいなので・・。運転しない方もいます。鉄道で行って、やはり不便を感じざる負えない。コミュニティーバスとか運営していただければ幸いです。


★「茨城の広域交通について考える」記事に関心を持ちました。公共交通が整備されれば、高齢者も病院や買い物にいくことができるし、高齢ドライバーによる危険も減ると思うのですが。


★茨城の広域交通を考える対談が今後の交通利用について考えさせられた。


★鹿行地域にはバスが走っていますが、鉄道が致命的に不便ですので、遠くから来た人には、使いにくいと思います。JR鹿島線は2時間に1本。大洗鹿島線も1時間に1本では、バスの利用にもつながりません。また駅も、無人駅ばかりで、防犯の問題も不安(特に夜)です。まずは、そのあたりの改善が必要だと思います。(大洗町)


★リアンヴィルの範囲である神栖市では今月から鹿嶋や香取や東庄へのバスが始まり広域に交通しています。


★遠方からの観光客や(これから自分もなるであろう)車の運転ができない人のために、本数を増やしてほしい。 村田さん、茂木さんもおっしゃってたように、潮来駅に高速バスが発着するとありがたい。それが出来なければ、潮来の高速バス発着に合わせた本数の広域バスを走らせてほしい。


★①両親と免許返納の話をする際に、生活の足となるものがない地域だと強く感じる。生活にいかせる本数のバスがあれば。1時間に一本以上は欲しい 
②潮来の高速バス降り場から駅や道の駅への移動手段がない(タクシーのみ)の現状は観光の街といいながら、他所からの人の流れを拒んでいるようだと感じます。


★車を運転していても市内ではバスに遭遇する事がほとんどありません。自宅近くのバス停も数年前高校生が待っていて、ここにバス停があるんだとわかったしだいです。


★自家用車に乗れない人は、バスがあればうれしい。


★マイカーの普及と人口減少が路線バスや鉄道の利用者の減少に直結している反面、免許返納によって移動手段をなくす高齢者が急増し、公共交通のニーズが高まっている現状を思えば、交通インフラを整備することは急務であると思います。 各市町の地域の実情に合わせたきめの細かさと、市町を繋ぐ架け橋のような交通網という両輪のバランスが大切なのではないでしょうか。 


★今回、各市町の議員と役場の職員の他に、県の担当課の方も参加されたのは良かったと思います。 広い視野で考えるには県の力は不可欠で、県内の大企業との連携も必要になると思うからです。 


★参加者の中でバス会社の方?から「月に一度でも市民にバスを利用して協力して欲しい」という発言がありましたが、それは違うと思います。 ボランティアでバスに乗る人はいません。一度か二度は乗ったとしても継続性がありません。 例えば県外からの観光客も乗ってみたくなるような、また地元の住民も自慢したくなるようなレトロなボンネットバスやキャラクターバスなど、工夫を凝らしたバスを走らせるなどの企業努力は必要です。 国道沿いに路線を復活させるだけでは不十分です。 
それから、南北に走っている既存の鹿島臨海鉄道の利便性を高めるのも有効だと思います。(学生は現在も使っていると思いますが) ほとんどの駅が高架上なので、高齢者には利用しづらい現状をどうにか打開することができれば、と考えます。 
まとまりませんが、いずれにしても地域全体で広域交通について考える機会を作っていただいたことに感謝します。 ありがとうございました。


★なかなかバスを利用する機会はありませんが、もしバスが自家用車代わりに使えるのであれば、この市ももっと活性化、住む人が出て来るのではないのでしょうか?商業、人口の増加とも関わりが出て来るので難しい問題だと思います。ただ、活用出来るものがないかぎり、発展は望めないような気がします。


★少子化高齢社会のなかで、如何に(コミュニティ)バス等を利用してもらえるかについても課題になるのではないだろうか? 実例として、私の住む下妻市から川島駅までコミュニティバスが運行してますが、時々見かけると、一人or3~4人しか乗っていません😓これでは採算など取れませんね。


★私鉄バス会社に知人がおり、バス事業の大変さは聴いています。悪天候が予想される場合には、始発前に各停留所付近に融雪剤を撒いたり、見えない部分の業務がたくさんあることを知りました。乗客の大切な命を運ぶバス事業は、本当にいろんなサポートがあって成り立っているのだと思います。


★田舎を走るバスは無くてはならないものですが、利用者が少なくバス会社は経営が大変と思われます。資金面をクリアしない限り難しいと思います。


★①千葉県の高校に通っていた娘は,車で20分弱かかる最寄りの駅から電車で通学していました。朝は主人の車に乗り,通勤途中で降ろし,帰りは電車の時刻に合わせて私が職場から直行し,迎えに行きました。当時,フルタイムで働いており,仕事を沢山残したまま仕事を切り上げ,迎えに行かなければならない状況でした。そのような慌ただしい生活が続く中,心身の疲れが溜まり,仕事にも支障が出始め,娘に対しても愚痴を言うようになってしまいました。その結果,娘も心身のバランスを崩し登校できない日が続きました。
そして親子で心療内科のお世話になることに・・・。それから4年。今では二人とも元気を取り戻していますが,もし家から歩いて行ける範囲に路線バスの停留所があり,最寄りの駅まで自分で行けたなら,状況はこんなに悪化しなかったかもしれません。
人が安心して幸せに暮らすため,公共交通は大きな役割を担っていると考えます。
②また,離れて暮らす私の母のことです。若い頃から車を運転していた母は車でどこへでも自由に行くことができました。しかし高齢になり,物忘れが酷くなってきました。車の運転も家族に危ぶまれるようになったため,通院や買い物は父の運転で行くようになりました。
家族は免許の返納を勧めましたが,高齢の父がいつ何時どうなるかわからないという不安があり,免許は持っていたいと言います。自分の足がなくなってしまうことに恐怖すら感じています。もっと便利に利用できる広域交通があったなら,そのような不安や恐怖を感じることなく生活できることでしょう。


★一人娘として、家督を継ぐことが当たり前だと育てられ、だまされた?感じで素直に…65年。両親を見送った。豈図らんや、息子は他県に就職し、相談もなく家まで建て…。それについて、夫は「定年までは、何年もあるのだから、息子も自分の家を持ちたかったのだろう。今の時代は親の思うようにはならない…」それは、わかっているのだが、近い将来、自分が車を使えなくなった時のことを考えると不安が増す。
昔、バスが、1時間に1本ぐらいずつでも、乗り換えながら、目的地を目指し、楽しかったことを思い出す。広域に交通が繋がることができたら、時刻表とにらめっこしながら、良い意味で(決して家出等ではない!!)冒険してみたいと考えます。

★①鹿行地域は、現在ある交通機関のモデル化があれば利用しやすい(例えば観光ルートの提示、例えば買い物ルートの管医的提示など)
②交流人口という点で考えれば、SNSで発信力のある人を鹿行に招待し、素晴らしいところを発信してもらう努力を行う(発信してもらうことを条件に、無料で招待するなど)


★亡くなった祖母の家を10年放置していましたが、東京にいる伯母が、定年したら、祖母の家に戻る予定でしたが、こたらでは病院や買い物など、高齢ゆえ、餓死してしまうと言いながらも、自分の住み慣れた家なのでやはり手放したくはないと...。このままでは、家も荒れ果ててしまいそうでとても心配です。